コンセプト
メフレ株式会社が目指す「新しい卸売業」
生鮮卸売市場を中核とする新しいカテゴリーの卸売業。鮮度保持、物流、流通加工、企画提案、情報等、各機能のレベルアップと統合を進め、今後の卸売市場のあるべき姿を実現した総合卸売業を目指します。
※岩手県の第9次市場整備計画において、「中核拠点卸売市場」として指定されました。
1. 生鮮食品の各流通段階における社会的衛生ニーズに対応するため高床式構造・外気遮断構造・全室温度管理整備・商品直置きの禁止・樹脂パレット使用・オゾン脱臭殺菌整備の設置など。また、生鮮食品の低温一環物流対応など、衛生面に完全に対応した市場を実現。
2. 保管(多温度帯)・デジタルピッキングシステム(DPS)・配送(多頻度)等物流機能の充実。
3. 情報機能・物流機能一体となった精度の高い商品在庫管理・構内物流を行い、JIT(ジャスト・イン・タイム)物流を目指す。
4. リテールサポートの究極の機能は、当社の取引先ユーザに対してどこよりも高鮮度かつおいしい商品を安定供給すること。
今後もさらに新製品開発や加工技術のノウハウ情報の収集に努める。
生鮮流通の新しい使命をはたすマーケットインによる戦略
消費者ニーズの動向は常に変化しています。弊社はオールチャンネルで情報ネットワークを充実、マーケットイン(消費者基点のマーケティング)を徹底して、お客様に常にどこよりも高鮮度で美味しい商品を提供できるマーチャンダイジングを目指しています。
例えば生鮮品の加工もそのひとつ。また、DPS(デジタルピッキングシステム)を導入し正確な商品の仕分けや高頻度配送機能を充実し円滑な物流システムを構築しています。
弊社はお客様のサポートに最重点をおきつつ、従来の生鮮卸売業から一歩進んだ超情報化社会における新しい生鮮流通のカタチを探求し、新商品の開発・加工技術力・情報力の強化に努めさらなるレベルアップを求めてまいります。
衛生管理、湿度管理の徹底で先進の安全性を追求する
鮮度は生鮮流通の要です。当社では「衛生・安全・安心」を最重要テーマとし徹底した温度管理で商品の鮮度を保ち、安全で安心な商品の供給体制を確立しました。建物はすべてクローズド構造にし、搬入から搬出まで外気に触れることのない作業を可能にしています。また、卸売場も高床式の構造で商品は一切床へ直置きしていません。
構内の温度管理には定温・低温・超低温・チルド・冷凍といった商品毎に適した温度帯にて管理を徹底しております。